箱根駅伝に燃えた話と推しの活躍を見て虚無った話

オタクの情緒

働いている1週間って恐ろしく長いのに、年末年始の休みはあまりにも早く過ぎていると感じるおしどりんです。

新年のやる気なんてものはもはや皆無で、もう来年の年末年始休みを気にしています。

日本人は働きすぎだと思うので、もうちょっと休んでもいいんじゃないかな(自分が休みたいだけ)

まあそんなこんなで三が日も終わろうとしていますが。

 

箱根駅伝が好きという話

おしどりんが楽しみにしているお正月のイベント(?)として、箱根駅伝があります。

正式には、「東京箱根間往復大学駅伝競走」っていうらしい。

毎年1月2日と3日の2日間に渡って開催される、学生スポーツですね。

箱根駅伝の開始は1920年の2月14日と言われていて、なんと2025年で101回目の開催を迎えています。

歴史が古いなあ。

関東学生陸上競技連盟に加盟している大学のうち、前の年の大会でシード権を獲得した10校と、予選会を通過した10校、予選会で本大会の出場を逃した各大学の選手から選抜されたメンバーで構成された、関東学生連合が加わった計21チームが出場しています。

で、1月2日は東京の大手町から、箱根町の芦ノ湖までを5人の選手が順番に走ってタスキをつないでいく。

これが往路ですね。

1月3日は、逆に芦ノ湖から大手町まで、往路の選手とはまた別の選手5人が順番に走ってタスキをつなぐ。

これが復路です。

どの大学も、往路も復路も1位を目指して学生たちが走っていくわけです。

すっごいざっくりしすぎてる説明なので、言葉足らずだったり、なんか間違ったニュアンスを含んじゃったりしてるかもしれませんが・・・。

駅伝に興味のない人から見れば、なぜ長時間かけて(放送は朝の8時から始まって、14時過ぎくらいに終わるので、6時間くらい)テレビにかじりついて駅伝を見ているのかと謎に感じると思うんですが、これがハマると感動するんですよ・・・。

ここまでくるともう気づいていられると思うのですが、おしどりんは駅伝選手の中に推しがいるんですよね。

おしどりんのどうでもいい話ですが、おしどりんには2025年時点で推しが3人いまして。

最推し1人に、推し2名って感じです。(どうでもいいな)

今までこのブログで書いてきたおしどりんの怪しい妄想とか、思いは全て最推しに関するものだったのですが、最推しだけではなく、推しに関しても真面目に書いてみたいなと思い、今回駅伝に対して記してみました。

なんで駅伝が好きなのか

駅伝が好きっていうと、「昔やってたの?」って必ず聞かれるのですが、そういうわけではありません。なんなら運動苦手・・・。

身近に陸上競技をしている人がいるわけでもない。

だけど、何年か前のお正月にたまたま駅伝を見て、

「これは面白い!」とハマってしまったわけです。

それぞれの大学ごとにキャラというか、個性があり。

同期や先輩、後輩同士の関係性。

選手たちを支えるマネージャー、家族や友人達の存在。

互いを信頼する選手と監督。

1時間、上がり下がりが険しい道を、選手たちはチームの優勝を願いながら走っていく。

そんな熱い物語に、おしどりんはまんまとやられてしまったわけです。

1時間も厳しい道を、自分のために、チームのために、走っていく。

体力をぎりぎりまで削って、極限状態といってもいい状態の中ただひたすらに走る。

まさに自分との戦い・・・。

そんな厳しい戦いを、おしどりんよりめちゃめちゃ若い学生たちが挑んでいるわけですよ。

すごいなあ。頑張ってるなあ。自分にはこんなことできないなあ。

こんな思いで見ているこっちはいっぱいになって、

「箱根駅伝って面白い!また来年も絶対見る!」

と駅伝好きになっていきました。

出場している大学数もそこそこの数があるので、見ていくうちに

「この選手気になるなあ」とか、「この大学チームなんか雰囲気好きかも」っていう、いわゆる推しチームや推し選手ができていくんですよねー!!

推しが全力で走っていく姿を見て、おしどりんはお正月からボルテージ上がってました。

今年も頑張ったね・・・(泣)

 

推しの活躍を見て熱狂するのに、次の瞬間自己嫌悪になる

オタクのみなさんは、こういう経験ありませんか?

おしどりんは箱根駅伝で推しが走っているのを見て、見事に自己嫌悪に陥りました(笑)

推しの頑張りを見て、強く感動したし、ボルテージも上がって素晴らしく熱狂したのに、

「自分より年下の子達がこんなに頑張っているのに・・・。自分はなんにもできていなくないか・・・?」

「推しは去年よりこんなに成長したというのに、自分は去年から成長したことあったのか・・・?」

「こんなに若い彼らには可能性しかない・・・。対して自分は・・・?」(書いててつらい)

と思って、自己嫌悪+虚無感

いや、推しの頑張りに触発されてお前も頑張れよ!って感じなんですけどね。

すごい人と自分を比較してけっきょく自己嫌悪(笑)

現実にかえる瞬間というんですかね。

推し活ばっかりしてないで、自分も仕事とかに全力を出さないといけないのかなって思い悩むこともあったり。

でも、今後も推し活は続けていきます!

推しを応援することを通して、自分を見つめなおして、推しと一緒に自分もレベルアップしていこうと思います。

推しの素晴らしいところは、オタクである自分もしっかりと吸収していく。

推しの存在を、自分の成長に繋げていく。

これがおしどりんの推し活のモットーです。

今年も楽しく推し活するぞ!

 

最推しへ(いつも推しへって書いてるけど、わかりやすいように最推しへにしたよ):今年も一緒に頑張っていこうね(一緒とは)

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