心に余裕を持った状態で仕事をしたいおしどりんです。
今日は、同担拒否特有の感情(?)といってもいい、独占欲について記していこうと思います。
おしどりんは同担拒否をしてしまうオタクなので、推しを独り占めしたいという気持ちが強いです。
推しの活躍が、SNSなどを通じて何度も何度も特集されると、だんだんイライラしてきます(ただの害悪オタクじゃないか)
「どれだけの数の人間の目に推しを触れさせたいのか?」
「推しは自分のものなのに!(そんなわけない。というよりそもそも「もの」とか言っている時点でアウトだろ)」
「みんな推しを絶賛し出すではないか!推しを独り占めしてたいのに!」
といった考えになってしまうんです。
こういう考えを抱くことは、あまり珍しくはないだろうと思うのですが、おしどりんの周りには同担拒否のオタクがいないんですよね。
みんなおしどりんとは違って心優しいオタクたちで、
「推しのファンを増やしたい!」
「同担と交流したい!」
と思っている人ばかりなんです。
そうなると、もはやおしどりんが異質な状態・・・。
たまに、「やっぱり自分の心が狭すぎるんだ・・・」と絶望感に陥ることがあります。
それでも、SNSで調べてみると、それなりに同担拒否の人は多くいます(自分だけではないのだとちょっと安心)
同担拒否の人達は、やはり独占欲が強いのだろうか。
ちょっくら調べてみました。
同担に嫉妬・絶望する
当たり前のことかもしれませんが、同担拒否勢は、同じ推しを推している人に嫉妬しがちな傾向があるようです。
例として、「自分がもらえなかったのに、推しからファンサやレスをもらっている同担を見た時に嫉妬心がMAXになり、同時に自分はもらえなかったと絶望する」という意見がありました。
わかるー!!!
おしどりんは、以前、推しのオンラインイベントに参加したことがありました。
そのイベントは、途中で質問コーナーがあったんですよ。
推しに直接質問をして、推し自身に返答してもらうといったやつですね。
でもおしどりんは挙手ボタンを押すスピード戦争に負けまして、質問できなかったんですよ!!!(根に持っている)
早く押さなかったおしどりんのせいなんですけど、それでも今思い出してもやっぱりかなり悔しいです。
おしどりんの体験は、ファンサやレスとはもしかしたらちょっと違うかもしれないけれど、他者にしていることが自分にされなかったときの嫉妬や絶望感は大きいです・・・
まとめ
いろいろ考えているうちに、椎名林檎さんの「公然の秘密」という曲を思い出しました。
曲の最後の方に、
「誰にも見つからないでほしい!」
「自分だけが見ていたい!」
といった気持ちが歌われています。
同担拒否に関する歌ではないですが、人が抱く「自分の好きなものを独占したい!」といった感情がとてもよく伝わってきます。
オタクにとって推しは大切な存在だから、多少の独占欲が出てもしょうがないのかな、と思います。
それでも、その思いにがんじがらめになってしまうと大変なので、やっぱりバランスを取ってメンタルを安定させることが大事ですよね。
難しいけれど・・・。
推しへ:
独り占めしたいなと思っているけど引かないでね(無理だろ)
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